サウンドホールの周りの装飾のことです。
現在クラシックギターも製作中ですが、クラシックギターには細かい寄木細工のロゼッタが一般的でしょうか?
自分も余り細かいものは無理だとしてもある程度の寄木であれば難しくなく作り出すことができます。
もちろん手間はかかりますが^^;
でも、個人的にあまり細かな寄木細工をロゼッタにするのは好みではなく、あくまでも木の味が分かるものにしたいとの思いから、今回はかなり不揃いにアバウトに切り出して貼り合わせてみました。
木には色んな種類があり、それぞれに違った色味や木目、更には杢の出たものなどあります。
こんなちょっとした所だけでも木の味が伝われば良いなぁと思っています。
今回使ったのは
クラロウォルナット(カーリーな杢入り)
メイプル
シンカーレッドウッド
ハワイアンコア(カーリーな杢入り)
カタロックス(カーリーな杢入り)
ホンジュラスマホガニー
ブラジリアンローズウッド
しっかり嵌め込んで磨いて、塗装ものればそれぞれの色合いが浮き出て綺麗に見えるはずです。
楽しみ〜♪